横須賀の名所−周辺を含めて−

ペリー上陸記念碑
横須賀と言えば開国である。嘉永六年(1853年)浦賀沖に四隻の黒船が現れ、開国を迫る。このときの編成は蒸気船が2隻、帆船が2隻で艦隊司令長官ペリーは1番艦のサスケハナ号ではなく、2番艦のミシシッピー号に乗っていた。米国第13代大統領フィルモアの国書を渡すため、ペリー准将が米国大使として最初に上陸した久里浜に公園が作られ、記念碑が建つ。碑には「北米合衆国水師提督伯理上陸記念碑」と彫られており、伊藤博文の揮毫である。ちなみに、裏側はこうなっている
(実は外国艦隊が来たのはペリー艦隊が初めてではなく、浦賀奉行所としては7度目のことだった。この時のショックが強烈だったのは見たこともない黒船だったこと、動力船だったことが大きかった?)

公園内には記念碑のほかに、幕府のうろたえ振りを宇治の高級茶(上喜撰)になぞらえておちょくった狂歌の説明ペリー記念館、ペリーの故郷ロードアイランド州ニューポート市から贈られた記念石などがある。ペリー記念館は昭和62年に市制80周年を記念して建てられたもので、黒船が来た時の浦賀奉行だった戸田伊豆守とペリー准将の胸像が来館者を迎える。入館は無料。

公園は綺麗に整備され手入れが行き届いている。対岸は千葉県であり、近くにフェリーターミナルがあって金谷とを結んでいる

公園全景

令和7年10月4日改(平成28年2月4日初出)

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